ハーフマラソンの後は空けておいて
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    おはようございます。顧問です。

    おととい、期末試験期間に入りました。

    その前日、部室を訪ねたら、

    県大会の道具を全然片付けないまま部活をしているではありませんか。

    それはだめです。

    いくら「自分たちが甘かった」「次に向けてできることをする」と口で言ってても

    行動に移せていないのでは本末転倒です。

    勉強もそうですが、メリハリが大切。

    そして活動環境も大切。

    先生に言われなくても、ちゃんとみんなで考えて行動してください。

    というわけで、お片付け。

     

    耳の痛い話から入りましたが、

    平日めったに部活に行かない顧問が、なぜ部室に参上したかと言いますと

    新しいプロジェクトが動き出したからです!

     

    2月5日(日)

     

    丸亀市生涯学習センター3階ホール

     

    丸高演劇部が貸し切りました!

     

     

    次の上演が3月末のFacesということで、4ヶ月も公演がないのは痛い。

    かといって校内でする場所もないので、

    思い切って生涯学習センターに問い合わせたら

    2月5日なら丸々一日空いていると言うではないですか!

    ありがたいことに費用の面・時間の面どちらもクリアできており、

    もうここで芝居を打つことに決めました。

    Facesとは違う作品をやります。

    単に「高校演劇」という枠にとらわれない公演にしようと考えています。

    2年生も出ます!

    顧問も出ます!!!(マジだぞ)

    面白企画も考え中です。

    と言ってもまだ何も決まっていません。(公演タイトルすら…)

    この日は実は丸亀国際ハーフマラソンの日なのです。(だから空いていたのか)

    でも、マラソンが終わった午後から開場する予定ですので、

    ハーフマラソンを応援した人も

    ハーフマラソンで走った人も

    是非お越しください!

    詳細は決定し次第ここに掲載していきます。

     

    とりあえず部員たち、目先の試験はクリアして。

    以上、顧問でした。

    カテゴリ:宣伝 | 07:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    頼って頼られて
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      こんばんは。あわあわ炭酸 水淡です!

      挨拶が遅くなりましたが、先週の引き継ぎで《部長》となりました。
      これから引退までの間、頼り・頼られるリーダーとなり、部をまとめていきます。
      よろしくお願いします!

      部長となって何日か経ちましたが、 一つ一つのことに慎重になってしまい、指示がうまく出せないでいます。
      ひとつのものを決めるのにも、意見が割れると焦ってしまう。効率の良い作業の順番などがうまく考えられない…。 改めて先輩の偉大さに気づきました。

      自分がうまくやっていけるのか、
      正直、まだ不安でいっぱいです。
      ですが、周りにはたくさんの仲間がいます。
      始めに書いたように、行き詰まったときは周りに助けを借りて、助け合い、部全体で成長していきます。

      県大会の日、流した涙を決して忘れることなく、来年の県大会までの日々を大切に歩んでいきます。

      これからも応援よろしくお願いします!
      カテゴリ:日記 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      聖地巡礼〜ナベヅルに会いに行ってきた〜
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        こんばんは。顧問です。

        久々のオフでございました。

        ということは、行かなくてはいけませんね。

        かの聖地に。

        そう。山口県周南市八代盆地に行ってきました!

        ナベヅルに会うために。

        山陽道・熊毛ICを降りてしばらく車で走ると、看板がいざなってくれました。

        ワクワクしてきました。

        駐車場を降りたらまた、あちこちで看板が。

        ここにも。

        いよいよ観察場所が近づいてきました。

        右を向くと観察の際の注意の看板です。

        左を向くとバス停。

        ほんまに八代におるんやなぁ〜。

        下を向くと、マンホールも鶴。

        周南市八代地区は旧の熊毛町にあります。

        またしばらく歩くと、左の方にナベヅルの群生が・・・!

        と思いきや、ナベヅルのはく製なんだそうです。

        興奮したのに・・・

         

        でも!観察所のすぐそばで、本物に会えました!

        3羽のナベヅルの親子が、湿地でエサを食べていたんです!

        この写真の真ん中よりちょい右上にいるんですが〜。

        肉眼では厳しい距離。双眼鏡だとはっきりわかりました。

         

        観察所に入りました。

        はく製がお出迎え。

        ナベヅルの写真もいっぱいあります。

        中で観察していたら、地元の方が気さくに声をかけてくださいました。

        なんと、私たちが今回の芝居作りのきっかけになったドキュメンタリー番組

        『ツルの子 八代の子』に登場されていた方でした。

        番組のことや今回の経緯を話すと

        「今から八代小学校に行ってみんさい。今日はフェスティバルをやっとるで」

        と教えてくださいました。

        みんなが演じていた小学生に実際に会える・・・!

        これは本物の『つる日記』です。心がこもっています。
        というわけで、八代小学校を訪ねることにしました。

        道すがら、こういった鶴を模したものがあちこちにありました。

        地元の方の思いが伝わります。

        観察所を出ると、聴き慣れない鳴き声が。

        3羽のナベヅルの親子が、鳴きながら空を舞っていたのです!

        写真はありません。肉眼でしかと見ました。

        思わず「わ〜〜〜っ!」と声が出ました。

        いよいよ小学校へ。


        本当です。フェスティバルをしていた模様です。

        なんとこのフェスティバル、学芸会のことだったのです!

        芝居の中でも行われた学芸会、なんと偶然今日だったのです!

        残念ながらお芝居や踊りはもう終わった時間帯でした。
        地元の方から「敷地に入ってわしの名前言うたら大丈夫!」と言われていたので

        恐る恐る校舎に近付くと、先生がこちらに気付いて声をかけてくださいました。

        事情を説明すると、校舎を見学しても良いというではありませんか!
        八代小学校は新校舎になったばかりの綺麗な学校でした。


        地元のことをしっかり勉強されている様子。

        ツルノートもたくさん保存されていました。

        廊下にもこういった飾り付けが。素敵です。

        すると校長先生、教頭先生、ドキュメントに出演されてた先生など、

        みんな代わる代わる丁寧なあいさつをしてくださったのでした。

        そして「豚汁食べて行ってください」と、

        フェスティバルでふるまわれていた豚汁をいただいたのでした。

        子どもたちの保護者と思われる方が作ってくださった豚汁。

        容器いっぱいについでくれました。

        ごちそうさまでした。とってもおいしかったです!

        県大会の芝居のDVDを八代の先生にお渡ししたら

        「また来年も来てください!」

        と言っていただきました。

        急にやって来たにも関わらず、心のこもったおもてなしや言葉が

        本当に嬉しかったです。

        いやぁ、来て本当に良かった〜。
        これからも八代のこと、応援します。

        八代のことを知れて、ナベヅルのことを知れて、本当に良かった。

        八代小学校のみなさん、ありがとうございました。

         

        教頭先生から

        「この後ぜひ錦帯橋に行ってみてください」

        と勧めていただいたので、錦帯橋へ。

        実は当日の芝居ではカットされたのですが、

        最初の頃の台本には錦帯橋の話も入っていました。

        ここも準聖地。長距離運転だったので、川のマイナスイオンに癒されました。

         

        帰るついでに広島大学にも寄ってみました。

        日曜で閑散としていましたが、教え子がたくさん通っています。

        このスペイン広場で青春を謳歌しているのでしょうか。

         

        帰りに食べたお好み焼き(東広島の『たまご』さん)がまた美味。

        心遣いのできる店員さん(きっと広大生)の対応がまた良くて。

        日帰りでしたが、いい旅になりました。

        【鶴瓶の家族に乾杯】もビックリな出会いがたくさんありました。

        みなさんありがとうございました。

        もう上演することのない『世界に一つだけの嘘』ですが、

        この芝居を通して人と人の気持ちのつながりの温かさを感じることができました。

        またそんな芝居を作りたいと思います。

         

         

        さて、明後日はテスト発表です。

        まずは丸高生として、きちんと本分をこなしましょう。

        以上、顧問でした。

         

        カテゴリ:日記 | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        自分に勝つ
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          こんばんは
          お茶々です!

          先日県大会を終えました。観に来ていただいた方々、また応援してくださった方々本当にありがとうございました!

          結果は優秀賞(3位)、創作脚本奨励賞、演技賞を頂きました。
          四国大会に出場して、日本一になると宣言していたのに四国大会にも出場できず、応援してくださった方々にとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。
          本当にごめんなさい。

          結果を聞いた後みんなでとても泣きじゃくりました。自分自身人前で泣いたのは初めてです。
          後悔ばっかが思い浮かんで凄く悔しいし、何より先輩達と部活ができなくなるのが辛くて…
          しょうもない先輩との会話も、部室に行くと当たり前のように先輩がいる日常も、先輩のこと大大大好きだから、当たり前じゃなくなるんだと思うと本当に後悔ばかりです。

          県大会が終わり何回か反省会をしました。1番多かった反省点が「気持ちが甘かった」ことです。私も危機感があまりなく、ランも緊張感がなかったのでそれが結果に繋がり一番の反省点だと思います。
          もう絶対にこんな後悔なんかしたくない。だから、前に進まなければいけません!いつまでもクヨクヨしたらダメ。 そのためにも、負けてしまった記憶は絶対忘れてはいけない。そしてこの悔しさを次に繋げる!

          先生も言ってたように、次の県大会に向けての練習がもうスタートしてるんだから私達はそれに向けて練習するのみです! 先輩がいなくなって凄く辛いけど、先輩の方が私達の何倍も辛いんだから私達が泣いてどうする!
          今から始めなきゃまた先輩との約束がまた口だけで終わってしまうから。
          辛いんなら、悔しんなら次に向けてやらないけません!泣いてる暇なんかありません!
          絶対今までの弱い自分に打ち勝って、絶対先輩を追い越して見せます!

          最後になりましたが、応援してくださった方々、これからも精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!

          また、四国大会出場の高松桜井さんと高松さん頑張ってきてください!

          以上、お茶々でした!
          カテゴリ:日記 | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          強くなります
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            こんばんは。

            すっぴんぴかぴか、スピカです!

             

            今日は、皆様に報告があります。

            なんと、私、スピカが新ブログ番長となりました!

             

            「ブログ番長」って、すごく強そうですよね。

            前からあこがれていたので、先輩に指名してもらえてとても嬉しかったです。

             

            このブログを見てくださっているたくさんの方々に、丸高演劇部の情報をお届けできるようにがんばります!

             

            まだまだ未熟者ですが、応援よろしくお願いします!

             

             

            以上、スピカでした。

            カテゴリ:日記 | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            これから
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              こんばんは、ルークです。

              4日前に県大会を終えました。今まで、応援し、支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。

              私は、初めての大会で、たくさんのことを知りました。それは、演劇のことだけでなく、さまざまな面で大切なことに気づかされ、自分の未熟さを突き付けられた部分もたくさんありました。悔しい気持ちや寂しい気持ちでいっぱいで、その上に、自分が今まで気づくことができていなかったことの大きさに圧倒されて、これからどう過ごしていけばいいのだろうと考えていました。
              私は、今までの先輩方のことを考えました。先輩は、初めて会ったときから、今まで、本当にいつもすごい人たちでした。先輩方がして下さったことは、どれも、私にとってすごく大切なことで、本当にかけがえのない存在でした。

              そして、そのうち、私も先輩になるときがきます。今の私では、先輩方のような素敵な先輩にはなれません。中学校の頃も、先輩という立場になったことがあります。でも、思うような先輩になれなくて、先輩としての役目をちゃんと果たすことも出来なくて、とても後悔しています。だから、私の今の一番の目標は、良い先輩になることです。そのためにやるべきことはたくさんあります。まだまだ自分を律することが出来ていません。でも、私は本当に素敵な先輩に出会うことができて、本当に幸せです。だから、自分も、ちゃんと先輩にならなくてはなりません。

              今まで、演劇部で活動した日々は、想像したより大変でしたが、忙しさなんてどうでもいいと感じるくらい、本当に充実していました。先輩方、今まで本当にありがとうございました。そして、ぜひまだまだたくさん部活に来て下さい!
              これから、先輩や、1年生のみんな、先生、そして来年入ってくる後輩たちと、演劇部で過ごす時間を、本当に大切にします。
              以上、ルークでした。
              カテゴリ:日記 | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              愛する皆と演劇部。
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                どうも、検索です。

                 

                こないだの土日の県大会、何事もなく終わりました。

                応援して下さった方、観に来て下さった方、支えて下さった方、本当にありがとうございました。

                 

                結果は3位で、創作脚本奨励賞、演技賞を頂きました。

                 

                前から言っていた四国大会には推薦されませんでした。本当にごめんなさい。

                とても多くの方に応援して頂いたのに、とても悔しくて、申し訳ないです。

                 

                いろんな方にランを見に来て頂いて、いろんな方に取材に来て頂いて、そのたびに日本一になります、と胸を張ってきたのに、四国の舞台にさえ立てませんでした。本番を見に来て頂いたあとに、OB・OGの方や友達から、たくさんの応援メッセージを頂きました。そのことを思い出す度に、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

                 

                一週間前はあんなに必死に練習していたというのに、もう何もしていません。

                まだ練習するつもりでいたのに、まだこの劇を良くしていくつもりだったのに、もう終わってしまいました。

                たった一回の公演で終わってしまいました。

                来年の八月末までこの台本と付き合っていくつもりだったのに、終わってしまいました。

                短いです。本当に短いです。

                こないだ担任の先生に「高校生も折り返しやな」と言われてから一カ月しか経ってません。

                一年生の四月から始めて、一年半しか経ってません。

                一年半しか皆と一緒にいられませんでした。一年生とはたった半年です。

                 

                 

                皆ともっと一緒にいたかったです。

                皆ともっと劇を作りたかったです。

                皆ともっと部活をしたかったです。

                 

                 

                日曜日、初めて悔しくて泣きました。

                今までで一番泣きました。

                月曜日にコンドウタケシのモデルになった用務員さんに会った時も、OGの先輩と一緒に二年生に会った時も泣きました。

                悔しさと、寂しさと、いろんな感情の混ざった涙でした。先生は「この涙は普通の部活じゃ経験できん。これを次に生かそう」と言って下さいました。僕たちはもう機会がありませんが、この涙を一年生が来年笑顔に変えてくれるはずです。県大会をダントツの一位で突破すると約束しましたので。

                                 「日本一」

                これを僕たちは富士山になると言ってきましたが、この言葉と思いは一年生に引継ぎます。絶対にやってくれると信じています。

                 

                 

                僕は今回、翼を演じさせていただきました。

                初めから最後まで足を引っ張ってしまいました。皆の支えが無ければ演じ切れなかったと思います。部員、先生、OB・OGの方、取材に来て頂いた方、友達、家族など、思い出せばいくらでも出てきます。皆さん、本当にありがとうございました。

                本番に楽しんで上演出来たのがとても良かったです。本番自体に悔いは一切ありませんが、それまでの練習をもっとできたんじゃないかと後悔しています。来年の大会ではこのことを踏まえ、後悔のない練習をしてほしいです。

                 

                思い返せば僕は一年生の始め、演劇部に入ろうか迷っていました。そして結局このようにして入っているわけですが、今なら断言できます。

                丸演に入って良かった。

                僕は丸演に入って大きく変わり、成長しました。自分でも感じます。

                こんなにお互いの関係を大切にして、一つのことに一丸となって向かえる部活はありません。

                一年の時から全国の舞台を経験させて頂き、最後は笑顔ではなかったけど、一生忘れない仲間や思い出、一生出来ない経験が出来ました。一年の時の決断は間違っていませんでした。丸演での経験は全て永遠の宝物です。

                 

                 

                先生、二年生、一年生、本当に感謝しています。皆大好きです。

                 

                 

                引退と考えると、まだまだ早いと思ってしまいます。このままだと土日も普通に部活に行きそうです。

                ですが一年生に教えられていないことが山ほどあります。いままで先輩方に教えて頂いたことを今度は僕達が教える番です。卒業するまでも、そのあとも、ずっっっと支え続けるので頑張ろう。一緒に。

                 

                 

                僕達は引退しますが、これからも丸亀高校演劇部を応援よろしくお願いします!

                 

                 

                最後に、四国に行く高松桜井さんと高松さん、頑張ってきて下さいね。

                 

                以上、検索でした。

                カテゴリ:日記 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                俺たちに明日はある
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                  ナイキじゃなくて、ミズノです。

                  先日の香川県大会、多くの方に応援していいただき、観ていただくことができました。本当にありがとうございました。

                  四国大会に推薦して頂くことは叶いませんでした。頂いた応援に応えることができませんでした。申し訳ないです。


                  正直、県大会で終わって引退するなんて想像できていませんでした。
                  「世界に一つだけの嘘」という作品をこれからもどんどん良くしていくつもりでした。その挑戦が、思いがこんなにも簡単に終わってしまったこと。悔しいです。

                  2年生はこれで引退です。
                  思えば入部して
                  「用務員コンドウタケシ」で全国の舞台に連れていっていただき、
                  「中桐、仕事やめるってよ」で先輩たちと再び日本一の夢に挑み、
                  そしてこの
                  「世界に一つだけの嘘」。
                  とても恵まれた演劇部人生だったと思います。

                  去年の四国大会のあと、先輩達と日本一になると約束したことを思い出します。その約束は破ってしまいました。本当にごめんなさい。

                  後輩たちは「日本一になる」と約束してくれました。本当に嬉しかったです。僕らには届くことはできなかった場所に彼女達なら行けると信じています。約束も果たしてくれると信じています。
                  いつまでも応援しています。



                  演劇部に入って本当に良かったと心から思います。みんなと同じ時間を過ごして、同じ夢に共に挑戦できたこと、心から誇りに思います。
                  この人たちは本当に変わってて、おもしろくて、やさしくて、強くて、弱くて、最高の仲間たちです。
                  みんなと一緒に部活できて嬉しかった。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

                  これが僕のブログ番長としての最後の投稿になります。先日、役職も引き継ぎまた新たなブログ番長が頑張ってくれると思います。これからも気が向いたときにでもこのブログを覗いてくれれば幸いです。

                  今まで、応援していいただき、本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。
                  丸亀高校演劇部はこれからも日本一に向かって走り続けていきます。
                  これからも、どうぞよろしくお願いします。






                  カテゴリ:日記 | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  その背中を追いかけて
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                    こんばんは、
                    ぐ〜ショコランタン、ショコラです。

                    先日、県大会が終わりました。
                    結果として丸亀高校は
                    優良賞(3位)、創作脚本奨励賞、演技賞を頂きました。
                    でも以前から言っていた、四国大会に行くという目標を達成することが出来ませんでした。
                    さんざん、たくさんの人に公言していました。
                    なんと言われようと仕方がないと思います。
                    応援、期待に応えることができませんでした。
                    本当にごめんなさい。

                    負ける、ということがこんなにも悔しいなんて思っていませんでした。
                    私はまだ1年生なので、来年もありますが、
                    先輩達は最後の舞台でした。
                    なんとなく、四国に行けるんじゃないかと思ってました。
                    まだまだこの劇をこのメンバーでやっていけるんだと信じていました。
                    不安だったけど、どこかで今年も行けるだろうと思っていました。
                    でも、それが甘かったんですね。
                    どこの高校さんも本気なのに。


                    月曜日に、県大会の反省会を行いました。
                    自分達は甘かったんだと、たくさん反省が出ました。
                    「もっとできたはずなのに。」
                    何回もこの言葉が出ました。
                    ピークを本番に持ってこれるのが丸亀高校の良いところだと思います。
                    でも、きっと本当はまだ上に行けたんです。
                    後でしよう、の積み重ねが今回の結果だと思います。
                    見逃してしまったことがたくさんありました。
                    全力を尽くしきれなかった、そんな情けない後悔が胸を埋め尽くしています。
                    「後悔の無い劇ってなかなかない。」
                    部長の先輩がおっしゃっていました。
                    「どれだけ頑張っても、後悔はしてしまう。」
                    でもこんな後悔はもう二度としたくありません。


                    私は今回、翼の祖母の役をさせていただきました。
                    たくさんの方々に練習を観てもらえて、
                    講評を頂きました。
                    こんなに支えてもらって、それなのに、四国大会に行けなくて申し訳無いです。
                    本番が終わって、良かったと言ってもらえて、舞い上がっていました。
                    どこかで、向上心が欠けていたのかなと思います。

                    でも、この役をさせてもらって良かった。
                    この役が、この劇が、私は大好きです。


                    先輩方、今まで本当にありがとうございました。
                    この高校に来て、
                    演劇部を見て、新入生歓迎講演を観て、
                    まるえんに入って、
                    私の世界が変わりました。
                    先輩方と一緒に部活ができて、話ができて、
                    一緒に劇を作っていけて、とても幸せでした。
                    先輩方、大好きです。
                    先輩方はずっと私達の先輩です。
                    これから部活で毎日会えなくても、それは変わりません。
                    私達はずっと先輩の背中を追いかけています。
                    いつか追い付くことが、追い越せることが出来るのか、
                    それは私達の努力次第だと思います。

                    これからまた頑張ります。
                    先輩方から受け継いだ夢を先生と一緒に叶えます。
                    また部室に来て下さい。いつでも待ってます。

                    先生、これからもよろしくお願いします。
                    私は本当に下手くそですが、夢を叶えるために頑張ります。
                    どこまでもついていきます。
                    富士山になりたいです。いやなります。
                    きっと2年後の富士山はまるえんですね。
                    そうなれるよう頑張ります。

                    1年生のみんな、これからもよろしくね。
                    私は本当に子供で、ダメなところがたくさんあって迷惑かけるかもしれません。
                    お互い助け合って頑張っていきたいです。
                    あの涙をみんなで絶対次に生かそうね。
                    これからも頑張ろう。

                    最後になりましたが、応援してくれている方々、本当にありがとうございます。
                    また、アイレックスのホールを使わせて頂きありがとうございます。
                    これからもまるえんをよろしくお願いします。
                    温かく見守ってください。


                    あと、本当に最後になりましたが
                    四国大会に出場する、高松桜井さん、高松さん、
                    頑張ってきてください。応援してます。


                    以上、ショコラでした。
                    おやすみなさい。
                    カテゴリ:日記 | 21:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    会いに行くから
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                      こんにちは。顧問です。

                      いつものように日常が流れます。

                      授業に行くと、部員がいつものように座っています。

                      普通に接しようと思うのですが、できてないんじゃないかと不安になります。

                      座っている部員たちはどんなことを考えているんだろう。

                      お互い『普通』を装っているのかもしれません。

                      無理しているのかもしれません。

                      なかなか心の整理がうまくできなくて、思わずここを覗きます。

                       

                      県大会、本当に多くの応援・観劇・差し入れ、ありがとうございました。

                      結果を残せなくて、

                      喜ぶ学校を横目に泣きじゃくる部員を見るのはこんなにも辛いのかと

                      痛感させられた次第です。

                      泣きじゃくりながらも、舞台の後片付け、会場のごみ拾い、

                      会館への挨拶、観劇してくださった方への挨拶、

                      そして「落ち着いたらちゃんと高松桜井さんと高松高校さんにおめでとうって言おうな」

                      と気丈に話して締めくくった部長の言葉。

                      部員たちは立派に成長していました。

                      そんな部員たちを、全国どころか四国の舞台にも立たせてあげられなくて、

                      監督責任者として私は何やっていたんでしょうか。

                      取り返しのつかないことをしてしまいました。

                       

                      思えば7年前。

                      「瞬間(とき)の中で」という、病院を舞台にした生徒創作の作品で県大会に臨みました。

                      奨励賞でした。

                      でも四国大会めざして部員たちはよく頑張ったんです。

                      だから、やっぱりあの時もみんなわんわん泣いていました。

                      演出と脚本担当のYさんが奨励賞の賞状をもらう時の後ろ姿は一生忘れないと思います。

                      それ以来、いつもその姿を思い出して、自分を奮い立たせて頑張ってきました。

                      でも、どこかで慢心が生まれていました。

                      6年連続で四国大会に行っているんだから、今回も大丈夫だろう、と。

                      思ってないと思っても、思っていたんでしょう。

                      みんな、申し訳ない。

                      本や演出の足りない所に気付けなかったのは、私が悪いです。

                      みんなは、本当によく頑張った。

                       

                      せっかく作ったジャージも、2年生は2日しか着られませんでした。

                      でも、これからも着てちょーだい。

                      丸高演劇部員だって、胸張っててちょーだい。

                      コンクールに出ることはもうなくても、ここはみんなの居場所だから。

                      足しげく、部活に来なさい。

                       

                       

                      今、会いたい人、というか鳥がいます。

                      山口のナベヅルです。

                      今回のお芝居は、山口県の八代盆地に飛来するナベヅルと、

                      その町に住む小学生たちのお話でした。

                      ドキュメント番組を見て感動して、台本を書きました。

                      でも一度も見たことないんです。

                      どこまで八代の世界が表現できるか不安でした。

                      でも講評を聞く限り、そこは頑張って達成できていたのではないでしょうか。

                      お礼参りではないですが、落ち着いたら会ってこようと思います。

                      今年は5羽の飛来が確認されているとか。

                      待っててね。

                       

                       

                      つらつらと書きましたが、

                      丸高演劇部はここで終わる集団じゃありません。

                      結果を聞いても、また次回作を楽しみにしていると言ってくれる方がいます。

                      応援してくれる方がいます。

                      ファンになったと言う方がいます。

                      だったらやらなきゃダメでしょう。

                      次に向かって、闘いはもう始まっています。

                      今まで悔しい思いを経験した全てのOB・OGの思いを受けて

                      更にいい作品を創り、感動を届けたいです。

                      私はやります。

                      みんなはどうだ?

                      書くことでけっこう落ち着きました。

                      また浮上したら、台本書きますよ。

                      死ぬほど笑って、死ぬほど感動する本を。

                      そして、みんなで最高の舞台を作ります。

                      再来年、長野総文行ってやる。出場校で。絶対に。

                       

                       

                      さぁ、FACESの準備するか〜。(事務局なんで)

                      以上、顧問でした。

                      カテゴリ:日記 | 18:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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