大好きだ
2015.08.31 Monday | by 丸亀高校演劇部
こんばんは。お久しぶりです。
真夜です。
私達の「用務員コンドウタケシ」の上演が終わりました。
私は副団長の長友という役をさせていただきました。
国立劇場での公演、とっても楽しかったです。
お客さんの反応が嬉しくて、
会場の雰囲気と一緒に私達のテンションもどんどん上がっていって、
思いっきり演じることができて良かったです。
本当に悔いはなくて、すっきりしています。
こんなに素敵な舞台で上演できたのは、
本当に周りの方々のおかげだと思います。
たくさんの人にお世話になって、
応援してくださった方もいっぱいいて、
感謝してもしきれません。
その人たちを思いながら劇や演舞をしました。
伝わっていてほしいです。
県大会、四国大会、満濃中公演、川之江公演、校内公演、全国大会、国立劇場と
いろんな場所でいろんな人に大好きな作品を
観てもらうことができて、本当に幸せです。
長い間、この劇と関われて、四国大会も全国大会も
最後だと思ってやったけど、
でも嬉しいことに最後じゃなくなって、
本当に本当に今回が最後だけど、
なんだかまた上演できる機会がある気がして、
引退が少し寂しいです。
一年生は入部したばっかりの時からずっと、
演舞や太鼓のリズムを一生懸命覚えて、
練習してくれて、その姿が健気で
本当に可愛くて大好きです。
二年生は全国大会の練習と並行して
ノトス公演や斯文祭公演の練習の計画をしたり、
一年生に発声などの基礎的なことを教えてあげたり、
とても大変だったと思うけど、
どっちもしっかりやってくれました。
大好きです。
最後の演舞で後ろに振り返った時に
学ランの後輩の顔が見えて、
その表情が前よりもたくましくて、
私達が引退しても、大丈夫だなって安心しました。
先輩と夢見てきた全国大会という舞台に一緒に立てた後輩達に
今度は、一緒に夢見た日本一という夢をかなえてほしい。
顧問の先生には、本当にたくさんのことを教えていただきました。
演劇の基礎的なことも、生活の態度のことも。
厳しいけれど、愛にあふれた人で大好きです。
国立劇場まで連れてきてくださって感謝しています。
そして、三年生。
いろんなことがありました。
辛いことも楽しいことも全部全部一緒に経験してきて、
本当に大切でこれからもずーーーーーーっと関わっていきたいと思う人たちで
一緒におれて良かった。大好きです。
もう部活に行くことも、みんなで集まることも
少なくなるけれど、
この9人で受験勉強も一緒に頑張りたいと思います。
応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
これからもまるえんの応援よろしくお願いします。
寂しいですが、さようなら。
ありがとうございました。